9200系

新線開業に合わせてデビューした標準形車両
2007年、四条畷線深野〜野崎間開業に伴う神戸線三宮〜奈良線奈良間直通の快速急行の運転開始・四条畷線内の最高速度120km/h化に伴って導入された車両です。
車両デザインは9300系を基本としつつもオールロングシートとなる為、車体は近畿車輛のレーザースポット溶接を採用し、戸袋部を2シート工法・窓部を骨組工法を採用することで一段下降窓を採用でき、より車内が明るくなりました。又、車内には液晶ディスプレイ(LCD)を初めて当社で採用しました。